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最新科学の産物。植物と動物を兼ね備えている「ミドリムシ」ドリンクの不味さに悶絶

こんにちは!きちえです。

あなたは知ってますか?

少し前に流行ったミドリムシを...!

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ミドリムシ(ユーグレナ)って?

ミドリムシ(ユーグレナ)とは、藻の一種で、体の大きさが0.05mmほどの微生物です。虫ではなく藻です。

このミドリムシの最大の特徴は、藻でありながら自分で動き回ることができるというところ!

水の中で光合成をしながら、ビタミンやミネラルといった栄養素を体の中に蓄え流ことができるのです。

ミドリムシは栄養価が高い!なぜ?

いまや、ミドリムシに栄養素がたくさん含まれているという事実は常識並みに広まっていますが、どんな栄養素があるのかというと、、、

現代人に不足しがちと言われるビタミン13種類をはじめとした、 アミノ酸18種類、ミネラル10種類、不飽和脂肪酸13種類

このたくさんの栄養素が一度に取れることから、近年ミドリムシは「健康食品」として流行となってます。

栄養価が高く医学界ではかなり知られていた。

実は、ミドリムシは栄養価が高く流行になりましたが、医学界では、なんと流行になる20年も前から知られていたそうです。

しかし、なぜ広めようとしなかったのか?

実は広めることができなかったのです。

なぜかというと、ミドリムシだけを培養することが難しく、大量に生産することができなかったからです。

ミドリムシの大量生産自体は簡単


ミドリムシは光合成によって育だち、細胞分裂によって増えていきます。

田んぼや浅い水たまりに大量に発生することはなんとなくわかりますよね?

そのようにミドリムシ自体を増やす事自体は簡単なのです。

しかし、「ミドリムシだけ」を純粋に培養するのが難しかった。

田んぼや水溜りには、ミドリムシ以外の微生物、ミジンコなども生息しています。

ですから、田んぼや水溜りからとってきてミドリムシを増やそうとすると、その他の微生物も増えてしまって、問題が出てきてしまうのです。

その問題とは、ミドリムシだけを大量抽出ができないということ。

ですから、これは最大の難題としてミドリムシ業界にはばかったのです。

大量生産の解決策は!?

これらのようにミドリムシの培養にはたくさんの問題が乱立していたのですが、これらを一発で解決した考えがあります。

それがミドリムシ以外が生きられない培養液を作る

この発想によって、ミドリムシたくさん培養されることになり、大量生産されるようになったのです。

味は...

そんなミドリムシについて紹介てきたのですが、なぜかというと、先日ミドリムシドリンクを見つけたからです。

近くの薬局に売っていたので物珍しさで買ってみたのですが....


ゲキまず

こんなこと言うと商品開発をした方に怒られてしまいそうですが、本当にまずかったです。

これですこれ↓

なんというか、



酸っぱいな〜

あ、りんご?

いや、青汁っぽいな!

あっ藻だわ。


って感じで一気にいろんな味が流れ込んでくるような味わいでした。




う〜ん、不味い!